DisplayPortの延長は意外にややこしい
最近のVR HMDはPCとDisplayPortで接続します。この記事では、その延長方法について考察しながら、適切な製品を紹介します。
DisplayPortとHDMI一般的にグラフィックスカードの映像出力とディスプレイ機器をつなぐには、DisplayPortとHDMIの二種類の接続方法があります。テレビの場合はHDMIのみが主流で、PCモニタの場合は両対応もしくはDisplayPortのみに対応し ...
普通のゲームをVR内で3D化するHelix Visionを使いこなす
Helix Visionを使うと一般の3DゲームをVR空間内で3D化することができます。VR非対応の多くのアプリに適用できる一方で、やや使い方に癖があるので、使う上でのコツも併せて紹介します。
Helix Visionはどんなアプリ?Helix Visionは様々な3DゲームをVR空間内において立体視で遊べるようにするユーティリティです。Steamで$4.99で販売されており、SteamVR経由で動 ...
final E500はVRユーザにとって良い選択なのか
finalからVR/ASMRコンテンツの再生に特化したイヤホンE500が発売されました。この記事では一般的なイヤフォンや上位機種であるE2000との比較、およびVR機器との相性について感じたことをレビューします。
まずはイヤホンのコンセプトや生い立ち、スペック等について掘り下げていきます。単純に感想だけを読みたい場合は「音の印象」まで読み飛ばしてください。
どんな会社が作っている?fin ...
VIVE/SteamVRで地面(床)の高さをピタッと楽に調節する方法
SteamVRセットアップではヘッドセットの高さを手で数字で入力させられるため、頭の高さ・地面の位置がよくズレます。これを楽かつ正確な位置に設定する方法を紹介します。
OpenVR-AdvancedSettingsのFloor Fixを使うOpenVR-AdvancedSettingsはSteamVRのアドインで、これを使うと標準では変更できない様々な設定を変更できるようになります。
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TOKYO CHRONOSプレイレビュー:豪華スタッフが送るSFミステリーADV
SFミステリーアドベンチャーTOKYO CHRONOS(東京クロノス・トーキョークロノス)についてのプレイレビューです。クラウドファンディングにより資金が募られ、ユーザの声が取り入れられている点も特徴的な作品です。
SteamVR・Oculus Rift/Go/Quest・Windows Mixed Reality・Playstation VR(予定)対応、とほぼ全てののVRプラットフォームでプレイ ...
音は重要!VR向けイヤホンを選ぶ4つのポイント
VRといえば視覚が全てと思いがちですが、実は聴覚も没入感を高めるのに非常に重要です。VIVE/PlayStation VR/Gear VRではイヤホン・ヘッドホンを自分で用意する必要がありますが、この記事ではどんな物を選べばいいのかを解説してきます。
スピーカーを内蔵しつつヘッドフォン端子を持つOculus Go/Oculus Quest/Oculus Rift Sにもこの記事の内容は有効です。
Xbox・Switchなどの一般ゲームをVRの大画面で遊ぶ方法
PlayStaion4はもちろん、XboxやSwitchの非VRゲームも、VR機器が作り出す仮想空間の大画面でプレイ出来ます。
この記事ではその方法について紹介します。
一般のゲーム機のゲームタイトルをVRで楽しむためには大きく分けて方法が二つあります。
PlayStation VRの場合PlayStation VRにはシネマティックモードと呼ばれる機能があります。この機能を使う ...
VIVE Proは買いなのか
2018年4月6日に発売されたVIVE Proの改善点についてまとめつつ、買いなのか?を考察していきます。
4月23日にベースステーション 2.0 を含むフルセットが発売されました。この記事はアップグレードキットのみが販売された頃のものを加筆修正しています。
主な変更点VIVEとVIVE Proのスペックを比較すると以下のようになります。
HTC Vive ProHTC Vive
ぶっちゃけOculus RiftとHTC VIVEはどっちが売れているのか
コストパフォーマンスが良いOculus Riftとルームスケールの真価を発揮できるHTC VIVEの、どちらが実際売れているのかについて調べてみました。
両者の販売台数を比べたレポートはいくつかありますが、そもそもOculus RiftとHTC VIVEでは直販の位置付けが異なるなど、販路や国の偏りの都合で単純に比較するのが難しく、信頼性があるとは言えません。
ではどうやって両者を比較す ...
HTC VIVEが広い部屋に向いている理由4つ
HTC VIVEはルームスケールを売りにしているVRプラットフォームです。つまり、広めの部屋での利用を想定しており、その場合に真価を発揮できます。Oculus Riftと比べながら具体的にどういう点が広い部屋に適していているのかを説明していきます。
初めからルームスケールに必要な物が全て入っているOculus Riftでは広めの部屋で360度トラッキングを利用する場合、3つめのトラッキングセンサーを ...